常駐モード

常駐モード

常駐モードは、ゲームが画面に出るまでPlaytoを引っ込めておく仕組みです。トグルを1つ入れておけば、あとは遊んでいるゲームの上に小さなバーが出てきて、読み取りを始めるのに必要なキーとスイッチがそこに揃っています。Standard版の機能で、Liteではホームのカードは見えますが鍵がかかっています。

どういう機能か

常駐モードのカードはホームのいちばん上にあります。トグルを入れるとPlaytoは裏で待機します。プロファイルの選択も範囲のドラッグも、事前の設定は何もいりません。

ゲームが前面に来ると、そのウィンドウの右上に小さなバーが出ます。画面を読むのに必要なものはすべてバーの上にあるので、始めるためにPlaytoのウィンドウへ戻る必要はありません。

バーが出るにはPlaytoが起動している必要がありますが、ウィンドウを開いておく必要はありません。タスクトレイに最小化してあれば十分です。

バーの中身

畳んだ状態のバーは1行です。

  • 状態 — 今の状態で効くショートカットキーの凡例。
  • 自動翻訳 — 読み続けるかどうかのスイッチ。
  • 停止 — セッション中だけ出ます。
  • 展開 — 残りの操作を開く矢印。

バーにポインタを乗せると開き、離すとまた畳まれます。右上が邪魔なときはドラッグで動かせます。位置はゲームごとに覚えるので、それぞれのゲームで選んだ場所に出続けます。

バーはキャプチャ対象から外れているので、スクリーンショットや録画には写りません。

1回だけ読む / 読み続ける

2つのリズムがあり、いつでも行き来できます。

  • 1回だけ読む — 読みたい行が出たところでキーを押します。その間は何も動かないので、いちばん軽い遊び方です。
  • 自動翻訳 — バーのスイッチを入れると、停止を押すまで画面の変化に合わせて読み続けます。

既定のキーは次のとおりです。

  • F4 — 画面を1回読む
  • F2 — 開始 / 停止
  • F3 — 一時停止
  • F5 — オーバーレイの表示 / 非表示

4つとも設定→ショートカットで変更できます。ゲーム側で使われているキーがあれば変えておくと安心です。バーの状態行には既定値ではなく、いま割り当てているキーが出ます。

展開すると出てくるもの

バーを開くと、プレイ中に実際にいじる設定が並びます。

  • 読み取り方法 — カーソル追従、固定枠、ウィンドウ全体。
  • 枠を置く — 読み取る範囲を、ゲームから離れずにその場で引きます。
  • 読み取り枠の表示 — 読んでいる範囲を枠線で示します。何が入っているか確認できます。
  • ゲーム音声 — 画面のテキストと並行して、喋っているセリフも文字にします。
  • 文字と背景 — オーバーレイ用の2つのスライダー。明るい画面で訳が読みにくいときに。
  • 翻訳を出す位置 — オーバーレイの表示位置。

この選択はゲームごとに記憶されます。翌日また同じゲームを開けば、バーは前回のままの状態で出てきます。

前面のゲームについていく

以前に遊んだ別のゲームへ切り替えると、少し間を置いてセッションがそちらへ移り、読み取り方法もそのまま引き継がれます。片方を止めてもう片方を始める操作は不要で、バーは見ている画面についてきます。

対象はゲームだけではありません。ブラウザのウィンドウも他と同じように読めるので、ブラウザで遊ぶゲームや外国語の攻略ページにも同じバーが出ます。詳しくはブラウザゲームを翻訳する方法にまとめています。

このゲームでは出さない

起動するもの全部を読みたいわけではないはずです。バーが出てきたとき、展開行から2通りの断り方が選べます。

  • 今は出さない — 今回だけ引っ込みます。次に起動すればまた出ます。
  • このゲームでは出さない — 以降ずっと対象外になります。

どちらを選んでも取り返しはつきます。対象外にしたゲームは設定に一覧が出るので、そこから外せばまたバーが出ます。

VRAMが足りないとき

重いゲームとローカルモデルはどちらもVRAMを使います。モデルを読み込むだけの空きがないときは、黙って失敗せずバーがそう表示し、読み続けるための選択肢を2つ出します。

  • CPU — モデルをCPU側で動かします。遅くなりますが、グラフィックスカードはゲームに残せます。
  • CloudPlayto Cloudで翻訳します。VRAMを一切使いません。

ゲーム側のグラフィック設定を下げてもVRAMは空きます。ローカルのまま使いたい場合はそちらも試してみてください。

枠の取り方

固定枠を置く場合、取り方で認識の安定度が変わります。

  • 縁を文字に重ねない — 枠の縁が文字を横切らず、余白に乗るように取ります。
  • 縦に余裕を持たせる — 上下に少し余白を足して箱ごと囲みます。ぴったりの枠より少し縦長の枠のほうが安定します。
  • 名前枠やUIは外に出す — 台詞だけを囲むときれいに読めます。

文字送りの途中や、行数の多い密な字幕が出ているときは、認識が確定するまで一瞬ちらつくことがあります。これは想定内の挙動です。置いた枠はそのゲームのプロファイルに属するので、次回もそのまま出てきます。詳しくは領域を参照してください。