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No More Room in Hell 2を日本語化する — 有志MODと翻訳オーバーレイ
No More Room in Hell 2(NMRiH2)は、最大8人で暗い街を生き延びる協力型のゾンビFPS。評価は2万7千件を超えていますが、Steamの対応言語に日本語はありません。日本語で遊ぶ道は2つです。有志が配布している日本語化ファイルと、ゲームに何も入れずに画面の英語をその場で日本語にする翻訳オーバーレイ。このゲームでは前者が主役で、オーバーレイは本体更新にMODが追いつくまでの隙間と、英語で飛んでくるボイスチャットを埋める役です。
Steamの対応言語に日本語なし(インターフェース・字幕とも)。言語情報の確認日: 2026-09-05。
日本語化の方法は2つ — MODが主役、オーバーレイが隙間
有志の日本語化ファイル(nmrihjp)
ゲーム内のテキストを日本語に差し替える非公式の日本語化ファイルです。アップローダー(uu.getuploader.com)で「nmrihjp」として配布されていて、2026年9月5日時点で確認できる版はv.16.01。導入手順はRaison Detreの解説にまとまっています。
- 人の手が入った日本語で、対応している画面はここが最も読みやすい
- 配布側が本体の更新に追従して版を上げていく形。停止版ではなく現行追従型
- 本体が更新されると、差し替えたファイルが戻ったり新しい英語が残ったりする
- 非公式・自己責任。導入前のバックアップが推奨されています
翻訳オーバーレイ(Playto)
ゲームのファイルには一切触らず、画面に描かれた英語を読み取って、その場に日本語を重ねて表示します。機械翻訳なので言い回しは人力訳に及びませんが、本体がどのバージョンでも同じように動きます。
- 更新直後、MODが追いつくまでの数日をそのまま遊べる
- ファイル差し替えをしたくない人、フレンドと環境を揃えたくない人向け
- 英語の原文が画面に残るので、遊びながら英語に慣れる使い方ができる
- 無料版のLiteで固定範囲の読み取りまで使えます。Liteのページ
どちらを使うか — 場面で決める
- 配布版が手元のバージョンに対応している → MOD。読みやすさで勝ります。
- 本体が更新されて英語に戻った・英語が残った → その間はオーバーレイでつなぐ。MODは入れたままで構いません。
- ファイルを触りたくない → オーバーレイ。ゲーム側には何も入りません。
- 公開サーバーで英語話者と組む → 音声の文字起こし(Beta)を試す。
どの場面で何を読むか
NMRiH2で読む必要のある英語は多くありません。画面下に出るセリフや無線、隅に出る目的の更新、そして装備の説明。戦闘中の視界に翻訳を重ねる必要はなく、暗い画面と銃火の中では読む余裕もありません。読む場所を絞るほど、表示は軽く正確になります。
| 場面 | 使うもの | 理由 |
|---|---|---|
| 画面下に出るセリフ・無線・案内 | 固定範囲(画面下の字幕帯) | 位置が動かないので、枠を一度置けば以後は自動で読み続けます |
| 画面隅のHUD通知(目的の更新、拾得、警告) | 固定範囲(通知の出る隅) | 短文が同じ場所に出る表示。枠を小さく置くと反応が軽い |
| 装備・回復アイテムの説明、設定画面 | カーソル追従(製品版) | 項目を見比べる時は、マウスを合わせた説明だけを訳すほうが早い |
| 英語話者の近接ボイスチャット | ゲーム音声の文字起こし(Beta、製品版) | 聞き逃した部分をセッションログで読み返す用途。会話の同時通訳ではありません |
| 戦闘中の視界・体力表示 | 読まない | 数字と記号が中心で、翻訳する必要がありません |
推奨設定
範囲 — 画面下の字幕帯 + HUD通知
枠は2つ。1つは画面下のセリフ・無線が出る帯、もう1つは目的の更新や警告が出る隅です。どちらも位置が固定なので、一度置けば以後は触りません。枠を画面全体に広げると、暗所の背景まで読もうとして表示が落ち着かなくなります。
方式 — Text
NMRiH2のUIは装飾の少ない書体で、最も速いTextで足ります。動きの速いゲームなので、処理を軽く保つほうが体感が良くなります。読み取りに引っかかる画面があった時だけText+に上げてください。
装備・設定はカーソル追従
回復アイテムや武器の説明を見比べる時は、マウスを合わせた場所だけを訳すカーソル追従が楽です。製品版の機能で、安全地帯や準備中の画面での使用が前提になります。
ボイスチャットは文字起こし(Beta)
英語話者と組んだ時のために、ゲーム音声の文字起こしをセッションログに残せます。用途は限定的で、聞き逃した指示を後から読み返すためのものです。銃声や環境音が乗る場面では精度が落ちます。
英語を読みながら覚える
MODと違って、オーバーレイは英語の原文を画面に残したまま日本語を添えます。協力型FPSで飛び交う英語は、無線の定型句、目的の指示、装備の名前と、範囲が狭く繰り返しが多い。同じ言い回しに何度も出会うので、記憶に残りやすい題材です。
気になった語はその場で保存でき、あとから単語帳と復習で確かめられます。ボイスチャットの文字起こしを残しておくと、その場では聞き取れなかった言い方を、落ち着いてから読み直せます。
得意な画面、苦手な画面
Playtoが得意なのは、文字がはっきり出ている止まった画面です。字幕帯、HUD通知、装備の説明、設定はそこに入ります。暗い屋内で背景に溶ける小さな文字や、被弾中に赤く染まる画面は苦手です。そこは読まずに進む設計で構いません。翻訳は機械翻訳なので、有志MODの人力訳のような言い回しにはなりません。音声の文字起こしはBeta機能です。
MODが追いつくまでの間も、日本語で
Playtoは画面の英語を読み取り、意味をその場に重ねて表示します。ゲームのファイルには一切手を加えません。まずは無料のLiteで、画面下の字幕帯に枠を置いてみてください。
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よくある質問
No More Room in Hell 2は日本語に対応していますか?
していません。Steamの対応言語に日本語はなく(2026年9月5日確認)、インターフェース・字幕とも英語が基本です。公式の日本語追加についてアナウンスは出ていません。
No More Room in Hell 2の日本語化MODはありますか?
あります。有志の日本語化ファイル「nmrihjp」がアップローダー(uu.getuploader.com)で配布されていて、2026年9月5日時点で確認できる版はv.16.01です。導入手順は解説ブログ(volx.jp)にまとまっています。非公式・自己責任のファイル差し替えで、配布元の記載に従って導入してください。
本体が更新されるとMODはどうなりますか?
このMODは配布側が本体の更新に追従して版を上げていく形です。追従の間は、新しく増えたテキストが英語のまま残ったり、差し替えたファイルが上書きされて元に戻ったりします。製品版として2026年8月11日に区切りを迎えてからも更新は続いているので、手元のバージョンと配布ページの記載を見比べるのが確実です。
MODを入れているのに翻訳オーバーレイを使う意味はありますか?
あります。役割が違うためです。MODはゲーム内の文字そのものを日本語に置き換えるので、対応している範囲では読みやすさで勝ります。オーバーレイはファイルに触らないので、MODが本体更新に追いつくまでの間や、MODの対象外だった画面をその場で読むのに使えます。両方を同時に入れておいて構いません。
英語のボイスチャットはどうすればいいですか?
Playtoの製品版には、ゲームから出る音声を文字にしてセッションログに残す文字起こし(Beta)があります。近接ボイスチャットの声もゲームの出力音声として流れるので、「さっき何て言われた」を後から読み返す使い方が試せます。Beta機能で、精度は音質・話し方・銃声などの環境音に左右されます。会話をリアルタイムに追う前提ではなく、聞き逃しの確認に向いた機能です。