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R.E.P.O.を日本語化する — 有志MODと翻訳オーバーレイ
R.E.P.O.(レポ)は、semiworkが開発する協力型のホラー回収ゲーム。2025年2月の早期アクセス開始から評価が33万件を超えていますが、Steamの対応言語は英語だけです。日本語で遊ぶ道は2つあります。Thunderstoreで配布されている有志の日本語化MODと、ゲームのファイルに触らず画面の英語をその場で日本語にする翻訳オーバーレイです。MODは本体の更新で対応版が分かれており、いま入れるべきものが変わりやすい。この記事では両方の現状を整理して、場面ごとにどちらを使うかを書きます。
Steamの対応言語(インターフェース・字幕とも英語のみ)。早期アクセス、¥1,200。言語情報の確認日: 2026-09-02。
日本語化の方法は2つ — MODとオーバーレイ
有志の日本語化MOD(Thunderstore)
BepInExベースの非公式MODで、テキストの置き換えと日本語フォントの適用を行います。r2modman等のMODマネージャーからBepInExPackと一緒に入れるのが一般的な手順です。2026年9月2日時点でThunderstoreに並んでいる主なものは3つです。
- REPO JP TranslationAndFont(makuromk6氏)— ダウンロード16万超で最も普及。配布ページの記載はゲームv0.3.2まで対応、最終更新2025年11月
- REPO_JP_TranslationAndFont_Updated(CapackMods)— 上のフォーク版。v0.4.4対応をうたい、最終更新2026年8月21日
- REPOJapaneseTranslation(saitogo氏)— 別系統。v0.4.4対応、最終更新2026年5月
どれも非公式・自己責任です。入れる前に、MODが対象にしているゲームのバージョンと手元のバージョンを見比べてください。
翻訳オーバーレイ(Playto)
ゲームのファイルには一切触らず、画面に描かれた英語を読み取って、その場に日本語を重ねて表示します。機械翻訳なので言い回しはMODの人力訳に及びませんが、ゲームがどのバージョンでも同じように動き、MODの更新を待つ必要がありません。
- 本体更新の直後、MODで英語のまま残った部分をその場で読める
- MODマネージャーもBepInExも不要。入れて枠を置くだけ
- 英語の原文が画面に残るので、遊びながら英語に慣れる使い方ができる
- 無料版のLiteで固定範囲の読み取りまで使える。Liteのページ
どちらを使うか — 場面で決める
- MODが手元のバージョンに対応している → MOD。フォントごと日本語になり、読みやすさで勝ります。
- 本体が更新されて、英語のまま残る部分が出た → その部分だけオーバーレイで読む。MODは入れたままで構いません。
- MODを入れたくない、フレンドと環境を揃えたくない → オーバーレイ。ゲーム側には何も入りません。
- 公開ロビーで英語話者と組む → 製品版の音声文字起こし(Beta)を試す。下の節を参照。
読むべき英語は、探索の前後に集まっている
R.E.P.O.は英語が読めなくても遊べる、とよく言われます。それは半分正しくて、探索中の画面には数字と短い単語しかありません。読めないと困るのは、探索の合間です。ショップで何を買うか(品名・価格・効果)、強化で何を伸ばすか(UPGRADEの説明文)、トラックの端末に出る文章、そして設定画面。どれも止まった画面で、文字の位置が決まっているので、翻訳オーバーレイの固定範囲がそのまま当てはまります。
探索中のHUD(体力・スタミナ・回収額)は走査線風の表示で、画面読み取りには向きません。ここは読まないのが正解で、数字はそのまま見えます。
固定範囲 — ショップ・強化・端末
説明文が出る場所に枠を一度置けば、以後は自動で読み続けます。無料版のLiteで使える範囲です。訳は原文に重ねるか、横に並べるかを選べます。
カーソル追従 — 品を見比べる時に
ショップで複数の品を見比べる時は、マウスを合わせた説明だけをその場で訳すカーソル追従が楽です。製品版の機能です。
英語のボイスチャットは、音声の文字起こしで
R.E.P.O.で本当に英語が飛んでくるのは、画面ではなく声です。近接ボイスチャットのゲームなので、公開ロビーで英語話者と組むと、指示も冗談も音声で来ます。
Playtoの製品版にはゲーム音声の文字起こし(Beta)があり、ゲームから出る音声を文字にしてセッションログに残します。仲間の声もゲームの出力音声として流れるので、「さっき何て言った?」を後から読み返す使い方が試せます。Beta機能で、聞き取りの精度は音質・話し方・環境音に左右されます。文字起こしを前提に会話するより、聞き逃した部分の確認に使うのが現実的です。
最初の数分で出会う言葉
画面の骨格になっている英語はこの4つです。ここが分かれば、探索そのものは迷いません。
HAUL 回収額
画面右上の $0 / $12,797 の右側が今回の目標額、左側が回収済み
EXTRACTION POINT 回収地点
集めた品を運び込む場所。ここまで壊さずに運ぶのがゲームの中身
THE BROKEN ONES 壊れた品
回収中に壊してしまった品の一覧。左下に出る
UPGRADE 強化
ショップで買う体力・スタミナ・腕力などの恒久強化。説明文がいちばん長い場所
得意な画面、苦手な画面
Playtoが得意なのは止まっている読める画面です。ショップ、強化、端末、設定はそこに入ります。探索中のHUDは走査線風の表示で読み取りに向かず、暗い部屋の中で浮かぶ品名も安定しません。そこは読まずに遊ぶ設計で、必要な英語は前後の画面で読む、と割り切るのがいちばん楽です。翻訳は機械翻訳で、MODの人力訳のような言い回しにはなりません。
MODが追いつくまでの間も、日本語で
Playtoは画面の英語を読み取り、意味をその場に重ねて表示します。ゲームのファイルには一切手を加えません。まずは無料のLiteで、ショップ画面に枠を置いてみてください。
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よくある質問
R.E.P.O.は日本語に対応していますか?
していません。Steamの対応言語は英語のみで(2026年9月2日確認)、インターフェース・字幕とも日本語はありません。早期アクセス中のため今後の追加は否定できませんが、公式の予定は出ていません。
R.E.P.O.の日本語化MODはありますか?
あります。Thunderstoreで配布されている「REPO JP TranslationAndFont」(makuromk6氏、ダウンロード16万超)が最も使われてきましたが、配布ページの記載はゲームv0.3.2までの対応で、最終更新は2025年11月です。その後、v0.4.4対応をうたうフォーク版「REPO_JP_TranslationAndFont_Updated」(CapackMods、2026年8月更新)と、別系統の「REPOJapaneseTranslation」(saitogo氏、2026年5月更新)が出ています。どれもBepInExベースの非公式MODで、r2modman等のマネージャーから入れます。
MODを入れたのに英語のままの部分があるのはなぜ?
ゲーム本体が更新されると、新しく増えたテキストはMOD側の翻訳データに無いため英語のまま残ります。MODが対象にしているゲームのバージョンと、いま手元にあるバージョンを配布ページで見比べてください。その間をつなぐのが、ファイルを変えずに画面の英語を読む翻訳オーバーレイです。
翻訳オーバーレイはどの画面で役に立ちますか?
ショップの品名と価格、強化(UPGRADE)の説明文、トラック内の端末に出る文章、設定画面です。探索中のHUDは数字が中心で、走査線風の表示に色ずれがかかっているため読み取りには向きません。読むべき英語は、探索の前後の止まった画面に集まっています。
公開ロビーで英語の音声が流れる時は?
製品版にはゲーム音声の文字起こし(Beta)があり、ゲームから出る音声を文字にしてセッションログに残せます。R.E.P.O.は近接ボイスチャットのゲームなので、英語話者と組んだ時に何を言われたかを後から読み返す使い方が試せます。Beta機能で、聞き取りの精度は音質や話し方に左右されます。