スクショ翻訳
PCでスクショや画面の一部を翻訳する方法
Windowsには、スクショから文字を取り出して翻訳する方法がいくつかあります。ブラウザ上の画像ならそれで十分です。ただゲームでは、文字がすぐ先へ進み、画面には他のものも詰まっているので手間がかかります。このページでは定番の方法を先に紹介し、そのあとPlaytoならキー1つと語のクリックで済む、という話をします。
Windowsでの定番の方法
4つとも無料です。3つは文字をコピーするところまでで、翻訳は別のサイトに任せます。残る1つは画像を直接訳します。
ChromeのGoogleレンズ
画像を右クリックして「Googleレンズで画像を検索」、またはメニューの「Googleレンズで検索」からページの一部をドラッグで囲みます。「翻訳」タブを選ぶと、画像の上に訳が重なります。
向いている: 画像がすでにブラウザにあるなら一番手軽です。
Snipping Toolで切り取って翻訳サイトへ
Win+Shift+Sで範囲を切り取り、Snipping Toolで開いて「テキスト アクション」から文字をコピー。Google翻訳やDeepLに貼り付けます。
向いている: Windows 11に標準で入っていて、画面上の何にでも使えます。
PowerToysのText Extractor
Microsoft PowerToysを入れてWin+Shift+Tを押し、文字の上をドラッグするとクリップボードにコピーされます。それを翻訳サイトに貼り付けます。
向いている: 頻繁に使うなら、Snipping Toolより手数が少なく済みます。
スクショをGoogle翻訳にアップロード
スクショを保存し、translate.google.comの「画像」タブからアップロードします。スマホのGoogle翻訳アプリのカメラをモニターに向ける方法もあります。
向いている: インストール不要。スマホのカメラならどの画面にも使えます。
Webページ上の画像1枚なら、Googleレンズが一番早いです。文字がゲームの中にあるなら、この先を読んでください。
ゲームで面倒になる場面
切り取る前に文字が消える
ムービーの台詞、戦闘中の掛け声、チャットのメッセージは、切り取りツールを開いている間に先へ進みます。範囲を囲む頃には、もう別の画面です。
配置が複雑で、一部だけ読みたい
アイテム画面や地図、絵の上に文字が散らばったパネルは、OCRにかけると1つの長い塊で返ってきます。数値やラベルと、読みたかった1文が混ざり、翻訳する前に整理が要ります。
画像のうち数語だけ知りたい
画像まるごとの翻訳は全部を描き直します。分からないのが1語や1行だけなら残りは邪魔で、手で書き写すのも時間がかかります。
数分おきに必要になる
ゲームからAlt+Tabで抜け、切り取り、貼り付け、読んで、戻る。1回なら4手順で済んでも、長いゲームでは積み重なります。フルスクリーンのゲームは切り替えを嫌うこともあります。
Playtoなら: キー1つで止めて、語を選ぶ
Playtoはゲームの横で動くWindowsアプリです。スポット翻訳を使うと、ここまでの往復が1か所で済みます。
- F1を押す。前面のウィンドウを1枚だけ手元に残します。ゲームは止まらず、画面の文字が変わった後もその1枚は残ります。
- 読みたい範囲をドラッグで囲む。ゲームごとに覚えるので、次からはこの手順を飛ばせます。
- 語をクリックするか、数語をなぞる。読み取れた語には画像の上に枠が付きます。選んだ所だけを訳すので、ごちゃついた画面でも迷いません。
- 読んで、必要なら残す。語は復習の予定付きで単語帳へ、1行まるごとならセンテンスとして保存できます。
コピーも貼り付けも、ウィンドウの切り替えもありません。画面に開いた画像や、Playtoのログ・アルバムに残った画面にも使えます。詳しい使い方はスポット翻訳のドキュメントにあります。
ときどき選んで読むのではなく、出てくる文を全部訳したい時は、固定範囲やカーソル追従で読むこともできます。ゲーム内翻訳オーバーレイを参照してください。
始める前に
スポット翻訳はSteamの無料版Playto Liteに入っています。64bit版のWindows 10または11で動きます。翻訳は自分のPCで動くので文字が外に送られず、その分GPUメモリに2〜4GBほどの空きが要ります。足りない場合は、Playto Cloudがサーバー側で翻訳します。無料トライアルがあり、APIキーは要りません。
画面の画素から文字を読むので、印刷されたような書体が得意です。極端に小さい字や装飾の強い字が苦手なのは、上で紹介したどのOCRとも同じです。
よくある質問
PCでスクショを翻訳するには?
ChromeのGoogleレンズ、Snipping Toolの「テキスト アクション」、PowerToysのText Extractorで文字を取り出し、翻訳サイトに貼り付けるのが定番です。ゲームならPlaytoで1手に縮められます。F1を押し、止めた画面で語を選べば訳が出ます。
画像の一部だけを翻訳できますか?
できます。Playtoでは範囲をドラッグで囲み、語をクリックするか読みたい所をなぞると、そこだけを訳します。読み取れた語には画像の上に枠が付くので、何を選べるかが見て分かります。
ゲーム以外の画像にも使えますか?
スポット翻訳は前面のウィンドウを1枚撮るので、ビューアやブラウザで開いた画像にも使えます。Playtoのログやアルバムに残った画面を後から開いて選ぶこともできます。
無料ですか?
スポット翻訳はSteamの無料版Playto Liteに入っています。製品版はSteamで$9.99 USD(地域別価格あり)の買い切りで、サブスクリプションはありません。
対応言語は?
日本語・中国語・韓国語・ロシア語、主要な欧州言語など23言語で、どの言語からどの言語へも訳せます。日本語と中国語は行単位かなぞった文字単位で、スペースで区切る言語は語単位で選びます。
動かすのに必要なものは?
64bit版のWindows 10または11です。翻訳は自分のPCで動き、GPUメモリに2〜4GBほどの空きが要ります。足りない場合は、Playto Cloudがサーバー側で翻訳します。無料トライアルがあり、APIキーは要りません。
いま遊んでいるゲームで試す
Playto LiteはSteamで無料、スポット翻訳も入っています。次に台詞が速すぎて読めなかった時、F1を押してみてください。