ゲームで学ぶ
Steamで英語学習に向くゲーム
英語学習に向くゲームは、有名かどうかではなく、テキストが多いか、自分のペースで読めるか、英語音声と英語字幕をそろえられるか、で決まります。このリストはPlaytoの利用者が実際に遊んでいるタイトルから、Steamの対応言語表で英語と日本語の両方を収録しているものを、ジャンル別に選んだものです。
日本語版で一度遊んだ作品を英語でやり直すのは、実は一番入りやすい方法です。筋を知っているので読めない文があっても推測でき、その推測が当たる経験が読む力になります。やり方の全体はゲームで英語学習のガイドにまとめています。
見方
各タイトルの「英語音声」「日本語音声」はSteamの対応言語表で音声つきと表記されているもの。表記がなくても英語字幕と日本語字幕は全タイトルにあります。◎○はジャンルの向き不向きで、○でも英語音声と英語字幕にすれば十分に教材になります。学習向きの理由と注意点は編集判断で、ゲームの評価ではありません。
RPG・JRPG ◎
会話・アイテム・クエストの文が多く、止まって読めて、同じ語が何度も出ます。日本語版で一度遊んだ作品なら、筋を知っている分だけ推測が効きます。
Persona 5 Royal
会話量が突出して多く、口語の宝庫。日常会話と学園ものの語彙が中心で、英語音声と英語字幕を揃えられます。
Steamで見るThe Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition
書物とNPCの会話がとにかく多い。ファンタジーの語彙に偏りますが、読む量では最大級。
Steamで見るKINGDOM HEARTS -HD 1.5+2.5 ReMIX-
英語音声のカットシーンが多く、文も短めで聞き取りやすい。日本語で遊んだ人が多い作品。
Steamで見るGranblue Fantasy: Relink
英語音声つき。アクション寄りですが、クエストとアイテム説明の英語をまとめて読めます。
Steamで見るRune Factory: Guardians of Azuma
生活系RPG。日常の語彙が多く、会話も短いので英語の入口として穏やかです。
Steamで見るアドベンチャー・ノベル ◎
文章が主役のジャンル。読む量が最も多く、フルボイスなら聞く練習にもなります。自分のペースで進められるので挫折しにくい。
Phoenix Wright: Ace Attorney Trilogy
編集部のおすすめ。英語版はローカライズで名前もジョークも大きく作り替えられているので、日本語で遊んだ後でも歯応えがあります。法廷の語彙と日常会話の両方が読めます。
Steamで見るアクション・アドベンチャー (物語重視) ○
会話は多いが流れる字幕が中心。英語音声と英語字幕にして、カットシーンを聞く練習と割り切ると効きます。戦闘中は読めないので、量は控えめ。
ストラテジー・シミュレーション ○
UIとツールチップの英語が大量で、読まないと進めないので強制力があります。会話は少なく、語彙は政治・経済・工学に偏ります。
英語版で読めない時
英語に切り替えた瞬間に読めなくなるのは普通で、そこからが本題です。全部を理解しようとせず、アイテム説明とクエストの目的だけ確実に読む。分からない語はその場で引ける手段を用意する。訳を先に見ず、原文を読んでから確認する。この3つで続きます。画面の英語をその場で読み取って意味を重ね、語を保存して翌日に復習する道具としてPlaytoがあります。無料のLiteで試せます。
ゲームでよく出る英単語をレベル別に集計したデータはゲーム英単語をレベル別ににあります。実プレイ由来で、C1・C2にdefeatやcombatが並ぶ、教科書とは違う順番が見えます。
よくある質問
英語学習に向くゲームの選び方は?
3つの軸で選びます。テキストの量が多いこと、自分のペースで読めること、英語音声と英語字幕を両方そろえられること。ジャンルで言えばRPG、アドベンチャー、ノベル、ストラテジーが向き、アクションや対戦ゲームは英語がほとんど出ません。
日本語で遊んだことのあるゲームを英語でやり直す意味はありますか?
あります。筋とキャラクターを知っているので、読めない文があっても推測でき、推測が当たる経験が読む力になります。逆転裁判のようにローカライズで大きく書き換えられた作品は、知っていても歯応えが残ります。
字幕は英語と日本語のどちらにすべき?
音声も字幕も英語にします。音声だけ英語で字幕を日本語にすると、目が日本語を読んで英語は聞き流しになります。読めなくて止まった時だけ意味を確認する順番が学習になります。
このリストはどう選んだ?
Playtoの利用者が実際に遊んでいるタイトルのうち、Steamの対応言語表で英語と日本語の両方を収録しているものから、テキスト量とジャンルで選びました。対応言語と発売年はSteamの表記、学習向きの理由は編集判断です。