新機能「クイック翻訳」— 画面をドラッグするだけで、その場で翻訳

新機能「クイック翻訳」— 画面をドラッグするだけで、その場で翻訳

4分で読める

これまでのPlaytoは「学習するとき」に起動するアプリでした。このアップデートからはタスクトレイに常駐するようになり、その常駐を活かす新機能がクイック翻訳です。画面に読みたいものが出てきたら、2クリックで翻訳が始まります。

クイック翻訳とは

ホームの[固定エリア][カーソル]ボタンを押して、翻訳したい範囲をドラッグで指定するだけ。パックの選択も設定も不要で、どのアプリの画面でもその場で翻訳が始まります。

  • 固定エリア — ドラッグした範囲をその場に固定して翻訳し続けます。字幕やメッセージウィンドウ向き。
  • カーソル — ドラッグしたサイズの枠がマウスカーソルについてきます。ツールチップやメニューの拾い読み向き。

対象はゲームウィンドウに限りません。画面に映るものならどこでも翻訳できるので、ブラウザで遊ぶゲームや攻略ページ、ランチャーの文章もその場で読めます。「普通のゲームクライアントではないもの」をPlaytoで読みたかった人には、これが入口になります。いちばん需要の大きいケースは別記事にまとめました: ブラウザゲームを翻訳する方法

使い捨てでいい、という設計

クイック翻訳はあえて使い捨てのセッションにしています。Journalには残りません。ただし残す価値のある2つ、保存した単語(復習スケジュール込み)と翻訳ログは残ります。気になった単語だけ拾って、あとは流す——そんな使い方のための入口です。

学習セッションとの使い分けはシンプルです。

  • クイック翻訳 — その場で翻訳。単語保存とログだけ残る。お試し・ちょい読み・視聴のおともに。
  • 学習セッション — Packに記録しながら学ぶ。履歴・アルバム・復習まで積み上がる、じっくり学習用。

学習のループ自体は何も変わりません。クイック翻訳は同じパイプラインへの軽い扉で、保存した単語は同じ単語帳に、同じ復習スケジュールで入ります。

いつでも手の届くところに

ウィンドウを閉じてもPlaytoは終了せず、タスクトレイに残ります。トレイアイコンからウィンドウの表示、翻訳の開始/停止、終了ができます。設定で「PC起動時に自動起動」を有効にすると、手動で開かなくても常駐が始まります。

そして常駐していると、毎日の振り返りが向こうから届きます。復習リマインダーを有効にしていれば、保存した単語が復習どきになったとき、常駐中のPlaytoが通知でお知らせします。ゲームで出会った単語を、忘れる前にもう一度。

きれいに翻訳するコツ

文字送りの途中や、行数の多い密な字幕が出ているときは、認識が確定するまで一瞬ちらつくことがあります。キャプチャ範囲の縁が文字を横切らず余白に収まるように取ると安定します——上下に少し余白を足して箱ごと囲むか、名前枠やUIを箱の外に出して台詞だけを囲むと効果的です。ぴったりの枠より、少し縦に余裕のある枠のほうがきれいに読めます。

試し方

Playtoを開いて、ホームの[固定エリア]か[カーソル]を押す。準備はそれだけです。詳しい説明はクイック翻訳のドキュメントに、ブラウザゲームで使いたい場合はブラウザゲームの翻訳ガイドにまとめています。

範囲指定なしでゲームウィンドウ全体を読みたい場合はウィンドウモードが向いています。腰を据えて遊ぶゲームにはウィンドウモード、それ以外の画面のあれこれにはクイック翻訳、という組み合わせがおすすめです。